1.対外的な信用度のアップ
事業を行う上で個人事業より法人の方が得意先、金融機関等からの信用度がアップします。会社によっては法人でなければ取引できなかったりすることも多いですし、官公庁から許認可が下りないということがあります。
また、銀行からの融資も受けやすくなります。社員を募集する時にもイメージがアップするでしょう。
2.社会保険
個人事業主およびその家族は国民健康保険に加入することになりますが、法人では社会保険に加入することになり半分は法人が負担し全額が経費になります。
3.事業承継
個人事業の場合、事業を引き継ぐ時に銀行口座をはじめさまざまな事業用財産等の名義変更が必要になりますが、法人は代表者の変更手続きをすればよいので簡単です。
4.決算日
個人事業の場合は、12月31日が決算日となりますが、法人は自社の都合に合わせていつでも好きな日に決算日を決めることが出来ます。
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税理士 春日井/春日井市の会社設立は税理士の磯谷会計事務所
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