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確定申告書を提出してきました。

今日、3月15日午前中に所轄税務署である小牧税務署にたくさんの確定申告書を持って行き
提出してきました。
これで平成27年分の確定申告は終了です。
税理士にとっては年末調整、償却資産税、法定調書、確定申告と続く冬の激務が終わって
春が来る瞬間です。
今年も確定申告をやっていて思ったのは、確定申告は本当に奥が深い。
というより非常に複雑で難解だということです。
ひとくちに確定申告といってもその内容は人によってバラバラで、一般の方が自分で説明書を
読んでできるレベルのものから、税理士がうんうん唸って何日もかかってやっとできるものまで
様々です。
また、できたと思って申告しても実は違う方法で申告していたほうが得だったというようなこともあります。
今年うちのクライアントさんであったのは、昨年違う税理士さんが作っていた申告書で上場株式の配当を申告分離課税にしていたケースです。上場株式の配当は申告分離課税か総合課税か選択できるのでどちらが得になるか検討が必要です。このケースでは総合課税を選択していれば配当控除が受けられて得なケースでした。
損な申告書を作って提出してもそれはそれで有効ですから、税務署は別のやり方の申告の方が得ですよとは教えてくれません。
今まで自分自身で作成したり、確定申告会場で作ってもらったという申告書の中にも「こうすればいいのに。」と思う残念な申告書をたびたび見かけます。
今の税制はあまりにも複雑になりすぎで、申告する人によって同じ内容なのに税金が変わるという状態で
不公平な感じがします。もっとわかりやすい税制になるといいですね。

h28.3.15